ビリヤードナウ

ビリヤードナウは、ビリヤードの魅力を広めるサイトです。4コマはじめました

新生活の地で出会いと趣味が得られる魔法の言葉

住み慣れた街、仲の良い友達、慣れ親しんだ家からの旅立ち。新しい生活に期待する一方で不安を抱えているでしょう。

仕事が終わったら、まっすぐお家に帰る。そんな生活になっている、なりそうな方は、ぜひこの記事を読んで違った生活の一歩を踏み出してみてください。

平日でも気軽に立ち寄れて新たな出会いが待っているかもしれない場所、

それはビリヤード場。

なぜビリヤードが出会いの場なのか。自分の体験談をもとにお伝えします。

僕がビリヤードを始めた当時、映画のハスラー2や日本人のビリヤードプレイヤーが世界ナインボール選手権に優勝したりして、ビリヤードが流行りました。

ビリヤード場は満席で、1、2時間待ちってこともありました。

その後、自然とビリヤードブームは冷めていき、料金が安いマンガ喫茶の登場もあり、ビリヤードの専門店は残念なことに数を減らしていきました。

今は近所のマンガ喫茶でビリヤードをやっているのですが、出会いはマンガ喫茶のビリヤードスペースで起きたのです。

目次

ビリヤードの相撞きは仲間が増える

僕はビリヤードを競技としてやっていて、マンガ喫茶で一人で練習をしていました。

マンガ喫茶で3時間以上一人で黙々と球を撞いているので、漫画やダーツのお客さんからすれば異質な存在かもしれません。

ただ昨今、自分と同じようにマンガ喫茶にくるビリヤードプレイヤーは結構います。そういった方も最初は一人で撞いているんですが、まもなく二人は導かれるように相手に近づき言葉を交わすのです。

「よければ一緒に撞きませんか?」

この一言が最強の誘い文句。

見知らぬ人と会話を交わし、ビリヤードを共にプレイしてしまう、相撞きのお誘いです。

相撞きとは、一緒にビリヤードをすることです。

はじめて出会った人と一緒にビリヤードをプレイする。すごくないですか?

終わった後はラインで連絡先を交換して、時間が合えば一緒にビリヤードをやる仲間の誕生です。

おじさん同士の出会い

この相撞きという出会いシステム?のおかげで、ビリヤードを始めてからたくさんの仲間が増えました。

社会人になって、こんなに知り合いや友達、仲間が作れる趣味があるのかと思ったくらいです。

昨年もある月には毎週1名の方と相撞きをして知り合いになりました。ただしおじさんでしたが。。

知り合った方達とは、ビリヤードだけではなく、飲みにも行く友人になっています。本当に楽しくご一緒しています。

ビリヤードの相撞きは、友達や仲間をどんどん増やせます。そして、その魔法の言葉はおじさんとの出会いだけではなく、美女との出会いにもつながっていくのです。

美女との出会い

その日もマンガ喫茶に到着して、黙々と練習をしてました。

練習の最中、時折視線を感じました。ビリヤードの隣のスペースでダーツをやっている人なのか、立ち止まってじっと自分を見ている女性がいたのです。

心の中で自意識過剰か!と一人ツッコミをすると、その女性が近づいてきました。

そしてあの魔法の言葉を口にしたのです。
「一緒にビリヤードいいですか?」

女性からの突然の一言に数秒固まってしまいました。

一緒にビリヤードしている時間は無茶苦茶楽しかったですよ。

彼女はたまにビリヤードをやるらしく、仕事の出張で来ていて、夜暇だったのでマンガ喫茶に来ていたとのことでした。

当然彼女はビリヤードの相手として声をかけてくれたのですが、食事に誘うとOKをもらい、楽しく食事をすることができました。今でもたまに会う友人です。こんなことあるんですね。

この出会いを知り合いに伝えたら、「俺もビリヤードはじめようかな」と呟いていました(笑)

ビリヤードはじめませんか?

ビリヤードは、仕事帰りにちょっとお店に寄って楽しむことができます。

あの魔法の言葉で知り合いを増やすこともできます。時には素敵な大人の出会い?もあるかもしれません。

ぜひビリヤード場に足をはこんでみてください!

余談ですが、日本や世界で活躍するプロプレイヤーは、素敵な人が多いです。ぜひ動画などでチェックしてみてください。

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