ビリヤードは狙った球をポケットに入れるのが難しい。。
外すと気持ちが沈んでしまったりします。始めて間もない頃は、そんな日々でした。
けど、気を落とさないでください。難しい球はプロでも難しいですから。
今回は、特にポケットに入れるのが難しい球の配置を6つご紹介します。
1、レール沿いの球
最初の頃、難しい球でした。
レールに球が触れるとコースが変わってポケットに入れるのが難しいですよね。
クッションにタッチしている球は、手球を引っかけて入れる方法もありますが、普通に撞いてポケットに入れるのは難易度が高くなります。
2、レール際の球
安定したブリッジを組むのが難しく、撞点も限定されるため難易度が高いショットです。
撞点が手球の上部に限定されるため、チョークをしっかり付けてから撞くのが良さそうです。
3、遠い球
狙うポイントが遠いのは、それだけで難易度が格段にあがります。少しでも厚みが違うとポケットを大きく外してしまいます。ポケットから大きく外しても気を落とさないでください。狙いはほんの数センチずれただけです。遠い球はどれだけ上達しても嫌なものですし、難しいんです。
4、薄い球
手球と的球の重なり具合が少ない球、いわゆる薄い球も難しい配置の一つです。球の距離が遠いとさらに難易度はあがります。
ポケットが近いからと油断は禁物です。
薄い球も練習で厚みを体得していくことができるので頑張りましょう。
5、サイドポケットを狙う角度のある球
サイドポケットは配置によって難易度が飛躍的にアップします。角度があるとポケットするコース自体が非常に狭くなるからです。
なんかサイドポケットって、厚みがみづらいんですよね。僕はいまだに苦手です。。
6、直接狙えない球
当たり前のことかもしれませんが、他の球が邪魔をしていて直接的球を狙えない配置は難しいです。ジャンプショットや空クッションでまずは的球に当てることが最優先になりますが、ポケットできたらスーパーショットです!
経験値を上げることでショットの確率は上がる!
1〜4は、ビリヤードの経験値を上げていくことでショットの確率を高めることができると思います。また、その他の的球の配置によっては、セーフティという選択肢もあるかもしれません。
ユーチューブでプロの試合を見る時に、これらの配置の時、プロがどのようなショットや選択をしているか一緒に考えながら見るのもビリヤードの醍醐味です。
テーブル上で一番難しい球
ポケットに入れるということに関しては、この球はフリーボールでも難しいと思います。
写真ではわかりづらいですが、球の4分の1位がサイドポケット上にあり、クッションにタッチしている状態です。
ぜひチャレンジしてみてください。
難しい球をポケットに入れた時は嬉しいものです。ただ、難しいものは難しいので、外しても気持ちを切り替えることが大切です。
今日もビリヤードを楽しみましょう!