ビリヤードを始めた時は、とにかく撞きたい。いっぱい撞きたい。
やっぱり球を撞くの楽しいですよね。
でもビリヤードの腕前を上達するためには、撞いていない時の過ごし方がすごく重要になります。
球を撞かないでビリヤードが上達するってどういうこと?
ビリヤードは的球をポケットして、手球を次の的球を入れやすいようにポジションするのが一般的なゲームに必要なスキルになります。
手球の動きがあまりわかっていない段階では、一人で撞いているだけでは手球の動きを理解することは難しいです。
手球の動きやポジションを覚えるには、ずばり人が撞いている手球の動きを観察する必要があります。特に上手な人の球の動きが参考になります。
そして、手球の動きを見るということは、その人が手球のどこを撞いているのか、どこを見てどのようなことを考えているのかを観察するのが上達の近道です。
観察するポイントはたくさんある
構えるまでの視線の行き先、構えた時の足の位置や腕の振り方、振る大きさ、スイングのスピードなど、見るポイントは多岐に渡ります。
観察して気づいたことを自身が撞くときに真似してみたり、手球の動きを再現したりすることで上達スピードは格段にあがります。これは断言できます。上達につながらない場合は、観察の仕方をかえてみたり、上手な人に直接アドバイスをもらうのも効果的です。
相撞きは上達の近道
ぜひ一人で撞くだけではなくビリヤードのお店に行って、たくさんの人達と一緒に撞いて、たくさんの撞き方、手球の動き、ポジショニングを習得してみてください。