3人で勝負するなら「カットボール」という15個の玉を使ったゲームがわかりやすくて、1ゲームあたりの時間もそんなにかからないのでお勧めです。
目次
じゃんけんで自分の持ち球を決める
じゃんけんで勝った人から自分の持ち球を決めます。持ち球は下記の①②③のいずれかから選択します。一人5球が自分の持ち球になります。
《持ち球のグループ》
①1番~5番
②6番~10番
③11番~15番
では、じゃんけんの勝った順で球を撞いていきましょう!
ゲームの進め方(自分の持ち球が最後まで残っていた人が勝利)
最初の人がブレイクします。力みすぎず確実に1番に当てましょう!
▽ラックの組み方(1番以外は適当で大丈夫です!)
▽ブレイクの位置(赤枠内ならどこでも)
ブレイクで何かしら球が入れば、プレイヤーは球を外すまで続行です。球を外したら次の人に交代です。
自分の持ち球以外の球を落としていきましょう!自分の持ち球を5球全てポケットされたら脱落です。
その他のルールは、基本的には他のポケットビリヤードと同じです。ファウルをしたときは、次のプレイヤーは、手球をどこでも好きな場所においてスタートできます。
強いプレイヤーの球を二人で狙い撃ちなんてこともできますが、くれぐれも喧嘩はしないでくださいね。
喧嘩になりそうだという場合は、次で紹介するもう一つのやり方もあります。
逆の遊び方もできる(自分の持ち球を先に全て落とした人が勝利)
先ほどは、自分以外の持ち球を落として、持ち球が残っている人が勝ちでしたが、自分の持ち球を早く全て落とした人が勝ちというルールでも遊ぶことができます。
こちらなら喧嘩にならずいいかもしれません。
カットボールもその逆の遊び方も最初に3セット先取した人が勝ちなど、予めゴールを決めておくのも良いかもしれません。負けず嫌いな人の泣きのもう一回が続くかもしれないので。。
楽しくみんなでビリヤードを楽しんでください!
カットボール以外なら「ネオナインボール」
もっとシンプルに勝敗を決めたい場合は、「ネオナインボール」がお勧めです。ネオナインボールは、9番を落とした人が勝ち!通常のナインボールと違うところは、9番以外は的球の番号の順番に狙わなくていいので、1ゲームあたりのゲーム進行がスムーズです。詳しくはネオナインボールのやり方で確認してみてください。スマホ画面1ページ分でルールが確認できます。