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ビリヤード用語/チョーク

チョーク

チョークは、あの2cm四方位の青いやつです。

ビリヤードのプレイ時に、タップに塗るアイテムです。

目次

チョークって何?なぜ必要なの?

一言で表すとチョークは滑り止めです。

ビリヤードはタップで手球(白い球)を撞きます。何も塗っていないタップは、本来滑りやすいのです。タップと手球の接触面が少ない程、滑りやすくなります。

そのため、タップにチョークを塗ることで、タップが手球を撞いた時に滑るのを予防しています。

チョークを塗ることで、すごくミクロの世界でタップと手球が少しだけ捉えている感じです。

(精一杯考えたましたが、うまく表現できてないかもです)

予防なので、タップを塗ったから必ず滑らないわけではありません。

正しく撞くことができていなければ、タップを塗っていても滑りミスショットにつながります。

いつ塗るの?

ルーティンとしてショット毎に塗るプレイヤーもいますし、気になった時に塗るプレイヤーもいます。

プレイのリズムもあるので、自分にあったタイミングで塗るのがよいと思います。

ただ、強めの押し球や引き球、極端なヒネリなど、タップと手球の接触面が少ないショット時は、必ずチョークを塗るようにしましょう。

チョークの塗り方

特に決まった塗り方はないですが、タップ全体にしっかりチョークが付着するように塗りましょう。

余談ですが、チョークを塗る仕草は、憧れのプロ選手の真似をしたりしていました。

キューを持ちながら利き手ではない手にチョークを持って、次のショットを思案しながら、カッコつけてました。

チョークの塗り方もプロや上手な人の真似をするのも良いかもしれません。

どんな種類があるの?

各メーカーから様々な種類のチョークが販売されています。

主な違いは、粘度と硬度です。ねっとり度とカッチリ度ですね。あと値段が違います。


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チョークは種類が多くて、全て使用したことがあるわけではないので、正直全てのチョークを説明することはできません。好みもあると思うので、自身に合うチョークを探してみてください。

チョークにこだわらない方は、お店に用意してあるもので十分だと思います。

時間を短縮するチョークの周辺グッズ

ビリヤードは時間でお金を払うので、できるだけ早く撞く体制を整えておくことは、お金の節約にもつながります。

また、試合ではショットクロックで、1回撞く時間を制限されている場合もあります。

そんな時に、台の反対にあるチョークをとりにいくだけで時間を浪費してしまいます。

時間を浪費しないために、磁気付のチョークホルダーは便利です。

チョークホルダーは腰回りに常に身に着けているので、すぐにチョークを塗ることができます。


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また、自身のチョークが、他のチョークと区別できるように、チョークホルダーも便利です。


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チョークも進化しているので、チョークを変えることでショットに変化が起こるかもしれません。

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