ビリヤードテーブルの名称を覚えることで、ビリヤード仲間とのコミュニケーションがレベルアップ!ビリヤードライフが一層楽しくなると思います。
ここでは、これだけ覚えれば十分という名称を厳選しています。
ビリヤードをプレイする際に、会話の中でビリヤード用語を言葉にしてみると少し上手くなった気分になれますよ。
①コーナーポケット
テーブルのコーナーにある4つのポケットです。一番狙う機会が多いポケットですね。
②サイドポケット
テーブルのサイドにある2つのポケットです。サイドポケットって角度がある球をポケットするのが思ったより難しいです。
③ラシャ
テーブルに張ってある生地です。緑色が多いですが、青(ブルーグリーン)やエンジなどの色もあります。材質はウールとナイロンで作られています。
ラシャの状態はビリヤードのプレイに大きな影響を与えます。湿気が多いとラシャが湿気を吸い込み球の転がりが重くなります(通常より転がりにくい)。
ラシャを張ったばかりのサララシャは、生地が新しく汚れ(油分)がないので、球が走るように感じます(転がりやすい)。サララシャはクッションの跳ね返り方も使いこまれたラシャとは違った動きになることが多いです。
④フットスポット
テーブルの下側のポイントです。ポケットするとテーブルの下で球が集まる場所があると思います。この集まる場所がある側です。
フットスポットはナインボールのラックを組む時に1番をフットスポットにセットします。
ただ、最近のプロなどのナインボールの試合では、9番をフットスポットの場所に置くので、ブレイクで球がポケットしにくいですね。
⑤センタースポット
テーブルのセンターのポイントです。
⑥ヘッドスポット
フットスポットとは反対側のポイントです。
⑦短クッション
テーブルの短い辺のクッションです。
⑧長クッション
テーブルの長い辺のクッションです。
⑨ロングライン
対面する短クッションの真ん中のポイントを結んだライン
⑩キッチン
ヘッドスポット側の長クッション2ポイントの領域。多くのゲームでは、キッチン内からブレイクする。
短クッション、長クッションは、クッションでも通じますが、仲間でコミュニケーションする際に長短加えることで、ショットの意図を明確に伝えることができます。
どうでしたか?
これさえ覚えていれば仲間と楽しめる用語のみにしました。
ぜひ、いくつかの用語をコミュニケーションに取り入れてビリヤードを楽しんでください!